今年度の里山ウォークもつくば市生活環境部環境政策課との共催で行われました。当初の予定日は4月15日でしたが、14日に翌日の天気予報が雨のため中止を決定、翌15日午後、天気予報を確認し、16日に実施することになりました。つくば市報イベント紹介のキャッチフレーズを「歴史を学びながら筑波山の春の林道を歩きませんか」とし、林道平野線、林道酒寄線、林道沼田新田酒寄線を辿り、つくし湖から梅林入口まで（「つくば湧水マップ」ルート４）を歩く計画でしたが、市報発行後に沼田新田酒寄線が工事で4月から5月半ばまで通行できないことが判明しました。そのため、林道酒寄線を起点まで歩き、つくし湖畔に出て、そこから梅林入口までバスで移動、梅林入口から四季の道の終点まで歩き、梅林入口に戻るコースに変更しました。つくし湖、薬王院、薬王院湧水群、逆転層とミカ

ン園、花崗岩露頭、四季の道、など、参加者の皆さんにとって興味深い説明を提供することができました。帰りのバスに乗車した直後に雨が降り始め、やがて豪雨となりました。幸いにも濡れずに済んだ幸運にも恵まれました。