10月31日（土）科学と環境フェスティバルの会場であるカピオの前から歩き始めました。スタッフが交代でカツラの甘い香り、ハンテンのようなユリノキの葉、カエデの葉に似たモミジバフウ、シラカシ・スダジイ・トチノキの実などを楽しむ他、既存林であるアカマツ、粘土層の影響、自然形仕立、ムクドリ対策、また、ヒマラヤスギで樹高の簡易測量について等ご説明しました。 

　11月21日（土）お天気に恵まれ、スタート地点の中央公園から歩き始めました。主要な樹木の名前クイズに答えてもらいながら、樹木に関わることの他、石材や地形、歴史的背景など周囲の見どころをスタッフが交代しながらご説明しました。そして洞峰公園のイチョウの黄葉を観賞しながらお弁当を食べ、帰路は途中で樹高の測量方法などの実習も行ってつくば市中心部へもどりました。皆様とともにつくばの素晴らしさを味わい、問題になっていることを話し合いながら地域の理解を深めていきたいと思います。 

2016年度街中ウオーク     

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