この活動はパルシステム茨城栃木の助成を受けております。
パルくらぶ つくば市環境マイスターパル主催、パルシステム茨城栃木組合員向け企画です。
参加人数に余裕がある時は一般参加者も募集して行います。
8月23日(金) 10時~12時 昆虫と私たちのつながりを見つけよう
講師 ミツバチ先生こと横井智之先生 (筑波大学生命環境系) 学生スタッフ 4名
参加者 41名 ボランティア1名 パル職員1名
あいにくのお天気で、外の観察には行けず、屋内活動となりました。教室にはたくさんの標本ケース、外で生け捕りにされたばかりのスズメバチやアシナガバチ、昆虫採集道具や昆虫の本などが並べられていました。
参加者からいただいた質問に答えながらのお話があり、合間にはハチの巣や白アリの巣を持って重さを比べてみたり、採集道具の使い方を聞きながら手に取ってみたりしました。
最後に研究室バックヤードを案内していただき、実際にどんな設備でどんな研究をしているか、垣間見ることができました。
子供達が書いてくれたアンケートには学生スタッフがコメントを書いてくれました。
親子とも新しい発見があり、興味を持って昆虫のことを考える体験となりました。
つくば市クリーンセンター見学会
平成31年3月6日(水) 午後1時20分~3時40分 参加者21名 講師4名
ビデオ学習、施設見学、質疑応答
平成8年9月に火入れ式が行われたクリーンセンター。ごみ搬入車入口にエアーカーテンがあるなど施設内のにおいを外へ出さない仕組み、排水処理では汚水を外へ出さない仕組みがあり、ごみピットは衛生的に保たれ、燃えかすから有毒ガスが出ない処理がされています。燃焼室では火格子が自動でごみを運び、燃焼温度はダイオキシンが発生しないで炉が傷まない800~900℃だそうです。
可燃ごみに燃えないごみが混ざってしまうと炉を傷めて炉の寿命を縮め、そのために何十億円もの住民の税金がつぎ込まれることになります。現在基幹改良工事を行っているそうです。
参加者は事前に質問をしていましたが、さらに見学コースや質疑の時間に熱心に質問をし、職員の方々からお答えをいただきました。ごみ処理にエネルギーと費用がかかること、メンテナンスの大変さを実感し、まずごみを減らすこと、ライフスタイルを見直すこと、リサイクルすることと分別の重要性などたくさんのご意見をいただきました。
小学4年生の見学コースですが、大人も見学してごみ処理についての意識を持つことが必要と思います。
クリーンセンターや日本管財環境サービスの職員の皆様、ありがとうございました。
平成29年5月9日(火) 午後 実施 参加者 15名
前半)木の花と新緑の観察会
後半)筑波都市整備(株)エネルギー事業本部の見学会
平成29年5月9日(火) 午後 実施
前半)木の花と新緑の観察会
後半)筑波都市整備(株)エネルギー事業本部の見学会
既存林が残されている2つの公園を巡りました。既存林は減ったとはいえ、周辺に緑地も多く豊かな自然環境が残っていることも確認できました。クスノキの花は開きかけ、ベニバナトチノキは見頃、アカマツやヒメコウゾは花の盛りを過ぎた頃でした。新緑もきれいで天候にも恵まれ気持ちよく歩くことができました。
筑波都市整備(株)エネルギー事業本部では中心市街地の一部を除いて、冷暖房を一括して行う熱エネルギープラントについて事業企画部長 松尾様のお話を伺い、内部を見学しました。
平成28年11月12日(土) 実施
つくばサイエンスコラボ2016~科学と環境のフェスティバル~出展
”つくば市環境マイスターの会”のテントに集合し、色づき始めた紅葉を楽しみながら近隣の公園を巡る2時間弱のコースを散策し、街路樹の他、景観・歴史・道路計画・エネルギー事業・地質について解説しました。
参加費
中学生以上 300円、 3歳以上小学生まで 150円
配付資料
街路樹マップ、大通り計画図、街路樹のあゆみ、観察用紙とシール
他の配布物
パルのおやつなど、
つくば市環境マイスターの会オリジナル植物カード
参加者の感想 (抜粋)
これからも期待しています。
平素見ても意識しないでいましたが、何と!!面白い、また参加してみたいです。
今後も楽しみにしています。
主催 つくば市環境マイスターパル
協力 つくば市環境マイスターの会、
パルシステム茨城地域活動推進部